ニューランドAIDCジャパン株式会社製ハンディターミナルのアプリケーション標準開発環境に オープンストリームが提供するビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser」を採用
株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:芝村 健太、以下オープンストリーム)が提供するビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser」が、ニューランドAIDCジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:大林 広明、以下ニューランド)のハンディターミナルのアプリケーション標準開発環境に採用されたことをお知らせします。
■採用背景
2021年「Windows Embedded Compact 7」のOSサポートが終了し、2026年2月には「Windows Embedded Compact 7搭載製品出荷可能期間」の期限を迎えます。そのような時代背景を受け、ハンディターミナルメーカー各社はAndroid搭載の機種開発を進めていました。近年はお客様より「OS、開発環境に依存しないアプリケーション基盤が実現できる」、「バージョンアップの際のアプリケーションの改修が不要」と好評を得てBiz/Browserが採用されております。ニューランド様に関しても日本国内への展開にあたって、今迄の導入実績ならびに開発の容易さをご評価いただき、今回ニューランド様のハンディターミナル商談におけるアプリケーション標準開発環境に採用いただきました。
■「Biz/Browser」について
「Biz/Browser」は、業務システムのためのアプリケーション開発・実行環境です。
「Biz/Browser」でアプリケーションを開発することにより、業務システムで要求される高効率の入力環境を実現する最適なユーザーインターフェース(アプリケーション画面)を提供できます。
また「Biz/Browser」は様々なOSや端末に対応しており、Biz/Browserで開発したアプリケーションは、OSや端末の垣根を越えて様々な端末環境で動作させることが可能となります。加えて端末OSのアップデートや利用端末機種の変更などによるシステム動作環境の変化を吸収し、業務アプリケーションへの影響を最小化します。これにより業務システムの長期安定稼動を支え、システムの運用負荷・運用コストを大幅に削減します。
Biz/Browser概要図
■今後の展望